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塑性変形

多分初めてです。
”彼”と大ゲンカしました。
ここでは説明していないことが多いので説明しますが、”彼”とくくっているのは
すでに元彼という立場だからで、少なくとも彼氏として付き合っていた時期には
これほどまでのけんかはしたことがありません。というか、
ケンカ自体、記憶にありません。

わたしは怒りに任せて、彼は酔いに任せて、言いたい放題言い合いました。
わたしが”彼”を今まで過小評価していた部分、”彼”が今までわたしを
過大評価していた部分が明らかになって、しかもそれがお互いの信念にとって
最も理解してほしい部分だったことで、少なからず傷を負ったものの、
より正しい理解に近づくことができたと感じました。皮肉にも今更という感じですが。

彼が注ぐ愛情は特定の人物のみで、その愛情を注がれる人は
それを露骨に感じながらも幸せを感じることができる奇妙なものなんですが、
今でもわたしにその愛情が注がれていることを知ることができたし、
今、”彼”が気に入っている女の子に対しても、わたし以上のそれを
感じることができました。

全ての生き物が持つ”愛”の量(抽象的な言い方ですが、”命の重さ”と
似たような感じ)が、みんな同じだとすると、その愛を全ての人間に
均等に分け与える人がいたり、”彼”のように、自分の気に入った人間にだけ
大きく愛を振りまく人がいたり。
愛情の使い方が人それぞれで、その差が他の人に比べて彼の場合は
極端だということを改めて感じて、その、他の人から”大体もらう愛の量”より
予想外に多いことで、その愛を受ける人はちょっとびっくりしてしまうだろうな、と
不安とうらやましさと自分もまだその一人だったといううれしさとで
なんとも複雑な気持ちになったケンカでした。

わたしは彼の心の逃げ口として、もうしばらくだけ”見守ってやる”決心をしました。
だけど、もう以前のように戻ることはないとも感じて、少し寂しい気持ちにもなる。
付き合っていた頃は、彼を”男の子”として見ていたけど、今は一人の人間として
冷静な評価をしていくべき時期に入っているな、と変に悟ったような気分。
それでも好きならば、わたしはその人を愛しているんだろうなと思う。
そしてそれが、ほとんどの人が持っている”標準的な愛”だと考えている。
”彼”は今、わたしが愛している多くの人間の一人でしかないと実感する。
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ふむぅ~
やっとケンカになったのかぁ。
でもこのケンカが実になったようで、ムダではなかったみたいだね。猫はこれから、元彼って意識をなくして、ただのトモダチな形で相談受けていくといいかもよ?
そうすれば、深く入り込まなくても済むだろうしね。
猫に新しい相手ができたら、ここにその「彼」
って存在は消えていくんだろうなと思う。

うんうん。。どっちも普段静かな性格なので
一度切れてしまうと止まらない。
でもホント、このことで、逆に落ち着いて彼を見ることが
できるようになったんじゃないかと思う。
まあ、今まで言えなかったり言わなかったような事を
全部言ってスッキリしたのもあるけどw
ちょっと世界が開けたような気がする^^;
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かえで猫

  • Author:かえで猫
  • 文字主体の、長文日記が
    メインです。どうぞごゆっくり。

    愛知県に同名のバーが
    あるそうですが
    残念ながら無関係です。
    山崎12年を抱えて
    寝るほど好きですがw

    annie_s_bar@hotmail.co.jp
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