FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

遠未来

つい先ほど、悪夢にうなされていたであろう自分を起こして救出。
気持ち悪いほどに汗をかいている。もう夢の中身は思い出せないけど。
悲しい夢を見ていたのかもしれない。涙を流していた。
きっと叫んでいたかもしれない。乾いた唇がそう訴えている。


ごくごくと、のどを鳴らすほど水を飲み、むせる。
シャワーを浴びて汗を流し、少し正気に返る。
いつもの部屋、いつもの景色。やっとのことで現実に戻る。


昨日、タイムマシンという映画を見ていて、思い出した言葉があった。
ほとんど、映画の内容と関係ありませんが。
アインシュタインとの問答の中で、第2次大戦で原爆が使われたことに触れ、
”第3次世界大戦ではどんな兵器が使われるのでしょうか”という問いに対して
アインシュタインはこんな感じの答えをしたそうです。
”第3次大戦で使われる兵器など想像もつかないけど、これだけは言える。
第4次大戦で使われる武器は石だろう”

風の谷のナウシカを初めて見たとき、”人って、なんて業(ごう)の深い
生き物なんだろう”と、大声で泣いたっけ。その後しばらくして原作に触れ、
彼女たちは”人のあとの人”という事を知るわけで、そこでまた愕然とする。

手塚治虫さんの”火の鳥”の未来編を読んでいても思う。
大きな核戦争ののち、全ての生きとし生けるものが絶え、
地球が再びこねくり返され、また新しい命が生まれ、同じ過ちを繰り返していく。
それでも火の鳥は静かに見守る。いつかは正しい道に進んでくれるだろうと。

筒井康隆さんの”霊長類、南へ”という小説では、核戦争後の人々の混乱を
面白おかしく、しかしシリアスに描写しています。
もし今これを読んでいる人がいたらネタバレになってしまうんですが、
オチが面白いので。結局この小説でも全ての生き物が死んでしまうわけですが、
真っ先に人類が絶え、そして一番最後に死んだ生き物はなにかというと、
ゴキブリっていうのが面白くもあり、現実的でもあって、ぞっとする。


この地球にとって、一番厄介な生き物は人間だということを自分たちも
知っていながらどうすることも出来ないというのが面白くも辛いところですが、
人として、愛情だけは常に忘れずにいたいと思います。
予定調和な結びで申し訳ありませんけど。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

かえで猫

  • Author:かえで猫
  • 文字主体の、長文日記が
    メインです。どうぞごゆっくり。

    愛知県に同名のバーが
    あるそうですが
    残念ながら無関係です。
    山崎12年を抱えて
    寝るほど好きですがw

    annie_s_bar@hotmail.co.jp
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。