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愛のうた

毎度毎度のネタ切れです^^;
ということで、ある日のある男女の会話から。ややフィクション。
一応、当事者からモデルとしての承諾は得てますが、舞台背景を書くと特定されそうなので、
皆さんで適当に想像して補完して下さい。。Mは彼氏くん、Fは彼女ちゃんで。
”彼氏”の手の怪我を気にしていた”彼女”とわたしが、その彼のステージ終了後に合流して
3人で食事をしていたんですが、どうも彼女は何かが納得いってない様子。。。

F「怪我してるのに出たんですか?」
M「そりゃもちろん。怪我を理由にする理由がないし、ここまで来たらもう出るしかないしね。
 まあ、”show must go on”ってやつだ」
F「メンバーの事で散々文句言ってたじゃないですか」
M「あれがただの文句だったらどれほど楽か。文句っていうのは満たされているのにも
 かかわらず不満を言うことだと認識しているけど、僕は何一つ満たされていない
 マイナスの状況で、それをゼロにするための要望を出していただけなんだよ・・・」
F「でもまた嫌われましたよ?」
M「とうとう女にも男にも嫌われたか。困ったもんだ」
F「・・・ヤケになってませんか?」
M「・・・いや、人なんてそういう生き物でしょ。後に誤解があったと気づいても、意地が邪魔を
 する。”引っ込みが付かなくなる”ってやつだね。誰も知らない、自己のプライドのために
 意地を張る。”自分が悪かった”と思うよりは、自分が正しいままで、その人との関係を
 絶った方が、その時は楽だし、勝った気になれるからね。ばかげてるけど」
F「わたしは、そうは思ってません。誤解をなくすためには、お互い理解するまで徹底的に
 話し合わなきゃだめじゃないですか」
M「きみはそうだし、僕もそうなんだけど、世の中そういう便利な人ばかりじゃないん
 だよ・・・もしくは、まだ”嫌いになる”という状況を想像できないだけかも知れないし」

なぜわたしの周りではこのような論戦が繰り広げられてしまうのでしょうかw
無理して輪に入るよりは黙って聞いていたほうが面白そうなので、チョコパフェ食べながら
静かに眺めている事にしました。

F「・・・なんで、そういう損な役回りをわざわざするんですか?」
M「好き好んでしてるわけないだろ」
F「だったら、そんなことやめれば楽になれるのに」
M「やるとかやめるじゃなくて・・・きっと他人からすると”嫌なヤツ”に見えてるんだろうけど、
 あえてそういう評判を広めてもらって、そんなうるさいヤツでもいいから、と僕にお願いを
 してくれる人っていうのは、本当に僕を必要としてくれていると思わない?」
F「それは・・・きっとそうでしょうけど・・・」
M「そもそも今回なんか、必要としてるかどうかすら頼んだ本人たちでさえわかってない
 状況で、こっちは当然の要望を出しただけで、それで嫌なヤツと思われたんだったら
 かえって好都合だよ。そんな中途半端な気持ちで人に物を頼むこと自体なめてる」
F「・・・」
M「・・・最近の子はさ、そういった順序とか礼儀もまったく知らないんだよ。何をするにも
 友達感覚か、”マニュアル的”かでね。もし自分だったらどうして欲しいかをほんの少し
 考えればわかることなのに、”正しい答え”ばかり気にするあまり、具体的に何が
 間違いなのかを知らなかったりするんだ。または、先に”答え”ありきで、
 その答えに行くための過程を知らない、といった感じかもしれない。たまたまその時、
 それを正すのが自分だったというだけで、好きで嫌なヤツになんかなるもんか」

ああ、なんか”小公女セーラ”のセリフを思い出してしまいました。
ちょっと話に入ってみたい気持ちがぞぞぞと湧いてきた。。けどもうちょっと我慢。

F「”正義の味方”ですか」
M「いや。それは違うな・・・正義じゃないよ。人が人として知ってて当然なことを伝えるだけ。
 でもそれさえ伝わるかどうかも怪しい。相手から見れば一方的に押し通されるだけだし。
 そんなのは正義じゃあないよ。・・・何かの味方だと、強いて言うなら常識の味方か・・・」

「正義っていうのは、必ずしも常識じゃないからね・・・」

ああ、つい我慢できずに割って入ってしまった。。

M「まあね。むしろ正義と常識なんて反対語とさえ思えるもんね」

確かに、この彼の行いは”正義”じゃない。むしろ悪者側の小うるさい継母とかいやみな
先生に近い。その実、夢も希望もないそんな人たちが一番の常識人だったりもするという、
シュールな現実。彼女ちゃんは、彼氏くんの正当な評価がされてなくて不満なんだよね。
彼氏くんは彼氏くんで、わかってやっていることなのに、相手に本質を理解してもらえない。
本人はごく普通のつもりが、そういう人からは孤高の存在になってしまうんだよね。。。
彼氏くんは好き好んでやっているわけじゃないから、彼女ちゃんは余計に納得がいかない。
それでも彼氏くんはわかってやっていることなので受け止めてあげたい。

M「こんな話を聞かせて悪いとは思うけど、聞いてくれるだけでも嬉しいものだよ」

そうだよね。。。だけど、彼女ちゃんはいろんな感情が入り混じって今にも泣きそうなので
フォローを入れておく優しいわたし。。

「なーに年寄りくさいこと言ってんの」

なんて言ったわたしもなんか年寄りくさいかも知れないと思った春の一日。
気持ちは二十歳です☆
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かえで猫

  • Author:かえで猫
  • 文字主体の、長文日記が
    メインです。どうぞごゆっくり。

    愛知県に同名のバーが
    あるそうですが
    残念ながら無関係です。
    山崎12年を抱えて
    寝るほど好きですがw

    annie_s_bar@hotmail.co.jp
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